風邪でもないのに喉のあたりに何か引っ掛かっている感じやイガイガ感が続いて、違和感や異物感がいつまでたっても治らないとか。いったいその原因はなんなのでしょうか。口腔内カメラを使用すると自分でも診察できます。
ステインは、食物中に含まれるポリフェノール類と、歯の表面のエナメル質をおおっている、ペリクルというタンパク質が結びついたものです。特に紅茶、緑茶、コーヒーに含まれる色素やタバコのニコチンなどが長期間にわたって歯に沈着すると、除去することが難しくなって、歯に染みついて頑固なステインとなり見た目の悪化につながります。
ここでは、正しいステインを取り除く方法について解説します。
1.美白用歯磨き粉で歯を磨く
ステインは長い年月の間に蓄積されるため、毎日のケアで蓄積させないようにすることが必要です。実際には、毎日美白用歯磨き粉で歯を磨くと、歯の自然な白さを取り戻しましょう。
2.電動歯ブラシでのステイン除去
通常の歯ブラシを口に入れているだけでは歯磨きの効果はありませんが、電動歯ブラシは、人の手よりも強力なパワーと手動では難しい高速回転で、歯の汚れやステインを除去することが出来ます。
3.頑固なステインを落とすには超音波
コーヒー、紅茶、タバコのヤニなどの色が付いてしまうと自分で全てを落とすことが難しくなります。歯医者で超音波スケーラーを当てて取る必要があります。全てを取り去るには何度かに分ける必要があります。そして、飲むときはストローを使って、できるだけ飲み物が口の中で回らないようにしましょう。
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テレビで见てた芸能人が以前より顔が小さくなった、これは歯の矯正あるいは親知らずを抜くことでよく解釈されています。
親知らずを抜くと小顔になれることは本当ですか?
下の親知らずは顎のエラに近い部分に埋まっていますので、左と右の親知らずを合わせてやく1.5センチので、抜歯することによって周りの骨が痩せてすっきりします。
また、噛み合わせの力が強く方は、一般的に咬筋という筋肉が発達しているのです。噛みあっている親知らずを抜いた場合、一番奥まで噛み合わせの力が伝わらなくなりますので筋肉は次第に痩せてきます。
以上が親知らずをぬいて小顔になりうる理由ですが、小顔になることだけを目的に抜歯をするのはおすすめできませんよ。
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日本人の成人の約80パーセントが歯周病にかかっていると言われています。なぜ日本人はそんなに歯周病になりやすいか?
現代人、特に日本など発展国の人は柔らかい物を好んで食べる傾向にあるため、歯周病になる人が多い。逆に、柔らかい食べ物を食べる機会が少ない国の人は歯周病になる人も少ない。
物をよく噛んで食べるという事は歯周病に大きく関わっています。噛めば噛むほど唾液が分泌され、唾液によって細菌を洗い流してくれるため歯周病の予防をします。
確かに柔らかい食べ物は食べやすく、おいしい硬い食べ物も多い。「おかき・スルメ・ガム(無糖)」など硬い物を積極的に食べるの方がいいと思います。口腔健康のためによく硬い物を噛んで食べる習慣を身につけましょう!